こんばんは。まるの方です。
ウメちゃんが我が家にやってきて2ヶ月と少しが経ちました。
今ではご飯やトイレが自分で出来るようになり、12月の頭には子連れ出勤も終わり。
日中は部屋に設置したケージの中で過ごしてもらい、私が帰宅して目の届く範囲で遊ばせ。
そんな感じで過ごしていた本日、やっと…
やっと…!!
あ、このテンションで報告してるってことはもちろん陰性です。いやあ良かった良かった。何でか分かんないけど今回は結構不安だったのです。
もうね、何が嬉しいって、もちろん陰性だったこと自体もそうなんだけど、やっと細々したことから解放されるなと。
これまでのウメちゃんとシマミルの生活と言えば、あまり密なスキンシップはしないように目を光らせ。
ウメちゃんがシマミルの容器から水を飲んだりご飯を食べれば洗い、新しく補充し。
おもちゃも別々のものを使い、ウメちゃんが使ったものはシマミルには使わないように気をつけ。
シマミルのトイレをウメちゃんが使おうとすれば、猛ダッシュで抱え上げ自分のトイレへと連れて行き…
それら全ては、もしウメちゃんが猫エイズ、もしくは白血病キャリアだった場合、シマミルに移さないようにと考えてのことだったのです。
自分で言うのも何ですが、結構大変だったんですよね。これでまた1つ、お母さんの苦労が分かった気がします。
そんなわけで心配事もなくなったし、あとは好きにしてくれ、と言わんばかりに部屋に解き放っております。さすがに日中はまだケージに入れますけどね。
そうこうしてる今もビュンビュン私を飛び越えて、というか踏んづけているのですが。
もーウメちゃんのお転婆っぷりがすごくてね。これまで遊ばせてた際にも部屋の中をロケットのように飛び回り、
ん?何か視界の端で動いた?飛蚊症かしら (´・д⊂)ゴシゴシ
と思ったら駆け抜けていくウメちゃんだったり。
私のことは平気でガブガブ噛むくせに、甥っ子たちが来たら途端に借りてきた猫になったり。
シマのことはちょっと怖いみたいだけど、ミルにはよく懐いてて。だけどまだあまり触れ合わせることは出来なくて。
でもこれからは思う存分触れ合って、遊びまわって。多少叩いたり、叩かれたりはするだろうけど、なあに、大怪我しなきゃいいのよ。
そう思えるほどにウメちゃん、君は成長した。と同時に…
私、お疲れ!
まさしく自分で自分を褒めてあげたい。
保護した時は77gだった体重も、1㎏を超えて。
ウメちゃんも頑張ったけど、私もよく頑張ったなあ、と。
まあ今日の検査はお母さんがかって出てくれたんですけどね。休みだし、つって。
あ、そうそう、こうやってお母さんはたまにブログに登場するけど、お父さんどうしてんの?あんまり猫猫してないの?と思われたでしょうか。
いえいえ、立派な猫おじさんです。
と言っても私やお母さんのように表立って猫さんに関わるというよりも、お父さんはゴミ捨てをめちゃくちゃ頑張ってくれているのです。
じゃあ先日のうしくんのことで言えば、
1日に数回、よだれが垂れたところを綺麗にするため濡らしたティッシュ、乾いたティッシュで拭き拭き
カラーを洗ってティッシュで水気取り、からの除菌シートで仕上げ拭き
ガーゼ交換の度にガーゼ、テープ、薬を塗った指をティッシュで拭き取り
途中でハウス作り替えのため段ボールやガムテ、結束バンドのゴミ
おしっこがついたブランケット
お風呂に入れる際使ったタオル
等々、うしくんのことだけでも結構な量のゴミが出ていたわけです。更に1階2階の通常のゴミ、外猫の何やかんやのゴミもありますからね。
それら全てを文句の一つも言わず、黙々とゴミ捨てをしてくれたお父さん…
めっっっっちゃくちゃ助かった…!
まあ文句の一つでも言おうもんなら私とお母さんから合わせて7倍ぐらい返ってくる、ということが身に染みているんでしょうね。
ちなみに内訳としては私2倍、お母さん5倍です。
そんなお父さんの話をお母さんから聞いたのですが。
お父さんね、夜寝る時にトラちゃんにベッドに来てほしいようで。だけど一生懸命呼んでもトラちゃんは来てくれない。
お父さんも可愛がってくれてるんだけど、どうにもお母さんをボス認識してるようで、いつもお母さんのベッド、もしくは自分のお気に入りスポットで寝ている様子。
日頃遊んだり、仕事から帰ってきたらまずトラちゃんのご飯したりしてるのに!と自分の待遇に不満を持ったお父さんは、
父「もうな、そんなんやったらトラちゃん繋いで外に出すけんな( *`Д´)」
母「ちゃんと繋ぐんだ?」
父「逃げたら嫌やんか( *`Д´)」
なんてことを言ったらしく。笑っちゃうよね。もう!なんて言いつつちゃんと繋ぐんかい、と。
そうして今日も今日とて、お父さんは一人で寝ているのです。
猫さんってそういうところが魅力なんでしょうね。
それでは、よろしくどうぞ。
クッあざとい…あざといけど可愛い…😵