こんばんは。まるの方です。
先日ぴっぴちゃんがお誕生日を迎えまして。
早いものでねえ、出会った時は19歳だった彼女も、今年で22歳。
ってなると当然私も歳を重ねているわけで、何と今年で37歳。
な、何か2,3年飛ばしてない?私の方が早く歳とってない?と聞きたくなるぐらい、あっという間に過ぎていったここ数年です。
でもアインシュタイン先生も言ってたよね、楽しいと時が過ぎるのが早いって。
だから私のもきっとそうで、とびきり楽しいから時間が飛ぶように過ぎていったのだ。そう思うようにしましょう。
と、いうことで。
お誕生日プレゼントにとちょっと良いお宿に泊まってきましたので、振り返りがてらレポがてら、いくつか写真を載せつつ感想をしたためていこうかと思います。
今回の旅行で向かうは湯布院。
実は一昨年の誕生日旅行も湯布院で、だから今回は黒川温泉(熊本)あたりでも行ってみる?と話してはいたのですが。
まあ、あの、地元県だから推すってわけでもないんだけど、湯布院の魅力がすごくて。一昨年行った時もめっちゃ良かったんだよね。
前回がホテルだったから、今回は旅館がいいな…
ぴっぴちゃん温泉好きだから、部屋についてるとこがいいな…
ぴっぴちゃんがぷかぷか浮いてられる広さがあって…
あと岩風呂に入ってみたいな…(私の希望)
などなど自分の希望も織り交ぜつつ、今回お邪魔したのは……
の前に。
2人して抗原検査へレッツゴウ。(※理由は後述)
私もぴっぴちゃんもワクチンを3回接種していないので、自ら鼻に綿棒をこすりつけ…っと。
検査後30分以内に連絡がなければ陰性です、との言葉を聞き、とりあえず時間潰しに地獄蒸しプリンでも食べにGOGO♪
あ、地獄蒸しプリンというのは温泉の蒸気で作った蒸しプリンのことです。なんたってここ、おんせん県だからね。
昔ながらの喫茶店で出てきそうな、ちょっと硬めなプリンで私の好みにマッチ。カラメルが苦めなのもまたよし☺️
検査から30分以上はゆうに経ち、鳴ってはいないものの念のためお互い着信履歴をチェック。よしよし、無事陰性だったみたいね。
というわけでいざ向かうは…
奥湯平(おくゆのひら)にあります花灯り(はなあかり)さん。
ここで正面玄関の写真でもドーン!と載せたいところですが、車を降りる際すでに女将さんがにこにことお出迎えしてくれていたためいそいそと車を降ります。
私とそう背丈も変わらない女将さん(小さい)が荷物を持ってくれることに恐縮しつつ、お部屋へと案内してもらいます。
こんな感じで敷地内に棟があるんだけど、素敵すぎるやん…。
私たちの棟に着き、扉を開けると何だかいい香り。
茶香炉って言うんですかね。それが玄関で焚かれていて、早くもホスピタリティにじいん。
部屋に上がり、お部屋の説明をしてくれる女将さんのあとをついてまわり、ではごゆっくり、と女将さんは退出します。
やっぱりまず確認したいのは…
お風呂!見てこの解放感。
どれどれ、とお湯の温度を確認するためぴっぴちゃんが足を浸したのですが、すぐさまあっつ!と言って足を引っ込めていました。
それからも少し部屋を探検し…
可愛い下駄❤️これを2人してカロカロ鳴らしながら歩いていました。
お部屋は普通な感じで…
お部屋サイドからのお風呂はこんな感じ。あ、写真撮り忘れたけど寝室もまた別にあります。
旅館!て感じがしゅきぃ…
お部屋探検も終わり、一息ついたところでちょっと早めの夕食。温泉に続いての楽しみと言えばこれだよねえ🤤
お品書き。眺めてるだけでワクワクしちゃう。
和食ってほんとに綺麗だよね。無形文化遺産も納得だわ…。
ぴっぴちゃんはマグロが苦手なので私のイサキと交換。
花灯り饅頭。
餅米?と具材を粉で包んで蒸したのかな?お上品な味付けにとろみのある餡がマッチして美味しかった…。
海老マヨに黒酢っぽいものが添えられていて、一味違ってこれもうまうま🤤海老がぷりぷりなのは言うまでもなし。
お待ちかねのお肉!
見た目以上の柔らかさで噛むたび旨味がぎゅうぎゅう(牛だけに)
口の中が幸せ…
鮎の塩焼き。
今が旬ど真ん中の鮎、そんなタイミングでいただけるなんて…贅沢だわ…。やっぱりここは手で持ってバクッといくべきだろう、ということで2人してハグハグ食べました。
からのシメのご飯。
食事が始まった頃合い、燃料に火をつけてくれていたためこの頃にはほっかほかのご飯に。それをお釜からつぎ、なめこの赤だしとお漬けもの…これだけでもほんっと美味しい…
デザートのアイス。
キャラメル味だったかな?全て湯布院のおねえさま方の手作りとのこと。
と。長くなったのでここで一旦切りましょう。
それでは、よろしくどうぞ。