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女のけつを追う女たちのぶろぐ。ときどき真面目

こんばんは。まるの方です。

 

んもう、仕事でヘロヘロ。毎日ヘロヘロ。

なのにご飯を食べると途端に元気。まったく、分かりやすい体です。

ちいっとぐらい残業になったって胃袋さえ満たせばそっからまた働け……る気がする。うん、あくまでも気がする、ね。

 

でもね、今の仕事、業務内容的にはヘロヘロになるはずなんてないんです。

じゃあ何で日々ヘロヘロなのか。それにはちゃあんと理由があるのです。

 

私ははてなブログさんの出戻りだということは以前にも書きましたが、その時にこんなことを書いたんです。

 

以下うろ覚え要約&加筆↓

 

私の勤務する会社にめっっっちゃくちゃ良い人がいるんです。

人がやりたがらない仕事だって良人さん(仮名)は自らしてくれるし、指名性じゃない仕事なのに良人さん担当してくれんの?なんてお声がかかったりもする。

誰に対しても人あたり良く接し、こんな人になりたいとさえ思う。

 

すげえなあ、良人さん、すげえよ。

 


……でも、ちょっと待てよ。

もしかすると良人さんに近い人だと、その良い人が故のしわよせなんかを受けてしまうことがあるのかもしれない。

 

例えば良人さんに小学校1年生と3年生の子供がいたとして、

 

子「パパ!今度の日曜日楽しみだね!久しぶりの遊園地だね!パパと一緒に遊べるの楽しみ!」

良「ほんとやなあ。久しぶりやなあ。いっぱい乗り物乗ろうな!」

子「うん!」

 

という幸せ週末予定があったとしましょう。

 

そして日曜日の朝、会社から電話があるわけです。トラブル発生、人手がどうにも足りない。良人さん来てくれないか?

こうなると良人さんは絶対来てくれるんです。そんな状況になることがあるかも分からないけど、きっと良人さんなら来てくれる。今日は子供と約束があって、なんてことも言わずに。

 

そうして仕事をこなし、家に戻ると子供の顔には涙の跡。

 

会社からすると、良人さんは良い人。

でも家族からすると、仕方のないこととは言え約束を破ったお父さん。それは果たして良い人と言えるのだろうか。

 

みたいなことを書いたんです。

 

でね、、、

 

 


今私が子供の立場。

 

分かった、私分かったよ。

良い人と、人が良いってのは全くの別物だってことが。

あのね、今まで私と良人さんの仕事的な距離って、ワンクッション、ツークッションぐらいあったの。だからね、私は良人さんの良い部分しか見なくてよかったんだと思う。

でも会社だからね、配置が変わることもあったりして、結構ね、距離が近くなったわけ。

したらね、まあしわよせがくるくる。びっくりするぐらいくる。今いくよくるよぐらいくる(ドヤサ

 

あとね、もう一つ分かったことがあるの。

 

良い人であるためには、相応の能力が必要ってこと。

 

じゃあさっきの日曜日の遊園地。仕事に行くのは仕方ないにしても、

 

ごめんなあ、どうしても仕事行かんといけなくなった。でもな、絶対午前中で片付けて帰ってくるから!少しだけ待っててな!

 

そう言ってきっちり午前で終わらせて帰ってくるなら、良人さんは良い人なんだと思う。会社にとっても子供にとっても、良い人であれるためのこなす能力があるから。

でも実際の良人さん、こなす能力が足りないわけではないけど、しなくていいことまでしちゃってる。結果、キャパオーバーしてあの書類マダー⁇なんてことになる。どう考えてもこっちの書類の方が本来先にやるべきことなのに。

 

こうなるとね、良人さんは良い人じゃなくて、人が良いだけなんだよ…良人さんじゃなくて人良さんなんだよ…。

いや人が良いってだけでも十分なんだけどね。私は人が良くにすらなれないもん。底意地悪いし。

まずは自分がやるべきことをやり、その上で余力があれば他に出来ることをする。良人さん…私にはこうすることしか出来ないし、でも仕事というものにおいてはこれがベターだとも思う。

 

こんな話も、良人さんからしたら勝手なことを言ってくれるな、って話だけどね。私が勝手に良い部分しか見てなくて、結果勝手に人が良いだけ、なんて言ってるわけだし。

 

でも…パトラッシュ…私もう…疲れたよ…。

 

 

 

 

あ、嘘です大丈夫です。言った割にはまだ全然やれます。私はこんな人間なので、抜けるとこはしっかり手ェ抜きます。むしろ良人さんの方が心配です。

 

もうこうなったら振り回されるのもネタになるからいっかー♪ぐらいの心持ちでいようと思います。

 

それでは、よろしくどうぞ。