「さる。」と「まる」の よろしくどうぞ。

女のけつを追う女たちのぶろぐ。ときどき真面目

痛みを伴わなきゃダメな人。

こんばんは。まるの方です。

 

寒すぎるやろ。

 

テレビでは10年に1度がどうたらこうたら、大体そういう時に限って大した事ないパターンなのに。今回ばかりはその10年に1度だなと。

 

あ、ちなみに本日私は仕事を休みました。

ゴトー日で請求の処理とかもあるし、少しだけでも出社したかったんだけど。何たって敷地から車出せないんだもん。坂で止まれる自信ないんだもん。こちとら冬用タイヤを履いたこともないんだもん。

 

んでね、昨日あれから徒歩で帰って来たお母さんの話を聞いたのですが。

車で帰るにしても、雪が積もっちゃって危ないから少しでも大きい道を通って帰ろうと。

でもその大きい通りでさえハンドルを取られるほどの雪で、車が右に左にふよ〜ふよ〜。

しかし上手い具合に右折予定の場所でレーンに入ることが出来、家方面の道へ。

ようやっと家の近所に辿り着いたものの、まさかの坂が上れなくて私に電話、と。人生で1番怖かったって言ってました。マジで事故るかと。

 

そんな感じの昨日。

明日(今日)は出社出来るのかしら、外猫は大丈夫なのかしら…水道凍るから水出しとかなきゃな…なんて思いつつブログ投稿を終え。

 

まーぁ寝てた。

 

起きたら深夜2時前。まず思ったのは、あ、水道…

えぇ、凍ってましたよ。ばっちり凍らせちゃいました。

 

あーあ、やっちまったなあ。この後外猫さんの湯たんぽ沸かし直したりがあるのに、どーすっか…

まあ1階の水道はお父さんたちの手によって生きてるし、でもガタガタして起こすのも悪いし外猫さんの様子も見たいし、外水道から水を確保すっか…。

にしても、1番大きい入れ物が5リットルのヤカンしかない。この5リットルのヤカンも外猫さんの湯たんぽを一気に準備出来るようにって買ったものだから、十分大きいものなんだけど。生活用水も、って考えると足りないよなあ。往復するしかないか…くそ、めんどくせえ…自業自得だけど。

なんて考えながらお湯に浸かっていた時、私はあることを思い出しました。

 

それは先日のプチ断捨離の時のこと。

 

ウチにはキャンプ用品兼防災用品として買った10リットルの水タンク(×2個)がありまして。

でもね、使ってみて思ったんだけど、10リットルって重くて取り回し大変なの。

1個の容量は減るにしても、5リットルぐらいのやつを数個持っとく方がいいな、という結論になりまして、じゃあ10リットルのは処分しようと。

ダイソーの500円商品か何かだけど、こういう実際の使用感を確かめられるのがダイソーの良いところよね。

 

そうして処分する物のところに置いてあった水タンクを、

 

 

母「……👀✨」ジー

 

熱い視線で見つめるお母さん。

 

母「…これいいやん。捨てるの?取っときなよ。」

 

まる「うんまあいいんだけど、いかんせん重いんよね。それより5リットルぐらいのやつを買った方がいいと思うから、それは処分するわ。」

 

母「いいやん、取っときなよ。防災用品で役に立つかも。」

 

まる「いやいらん!10ℓって10kgだからね。取り回し大変なのよ。」

 

母「………。」

 

 

 

 

 

母「ヘ( ・_・)ノ 彡サッ」

 

まる「あ!ドロボー!水タンクドロボー!!」

 

ということで捨てる予定だった水タンクが見事倉庫に保管されており、ありがたくそれを使わせてもらうことにしました。

私のお母さん、そこまで物を溜め込む人ではないけど、今回ばかりは大感謝です。

 

とは言っても10ℓだからね、

 


ふんぬああああ!!

 

と極力膝に負担をかけないように2階まで持って上がりました。(×2回)

 

それから限られた水で何やかんやと普段の生活をこなしていたのですが。もうね、水道のありがたみが痛いほど分かったよね。

その水タンク、よくあるやつみたいにコックを捻って水を出すんだけど、普通の水道ほどの水量は出ないわけ。

だからコップ1つ洗うにしても、すすぐのに時間がかかる。何より水も冷たいし、残量も気にしなきゃいけない。

普段の私って、どんだけ雑な使い方してたんだろ…

と、自分の生活を見直すきっかけにもなりました。

やっぱり人間って、実際に困らないと我が振り直せないんだよね。頭では分かっててもさ。

 

ちょっとぐらいエコを心がけたいと思う、そんな出来事でしたとさ。

 

それでは、よろしくどうぞ。(水道は昼に復活しました)

 

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氷柱は凶器ということも学んだ。