「さる。」と「まる」の よろしくどうぞ。

女のけつを追う女たちのぶろぐ。ときどき真面目

いる、きっといる。

こんばんは。まるの方です。

 

突然ですが。

 

猫好きの界隈でまことしやかに囁かれる、ある組織のことをご存じでしょうか…。

 

その名も…NNN。

 

かく言う私もその名を耳にしたことは一度や二度ではあr……え?NNNって何、って?

 

ねこねこねっとわーくよ。

 

一体どういうことをしている組織なのかと言いますと…

 

猫とげぼく(にんげん)の橋渡し

猫の為の情報収集

猫好きを増やすための布教活動

この世に生きる全ての猫の把握・管理

げぼく候補の下調べ

 

などなど、猫の、猫による、猫のための組織なのです。

ちなみに猫の把握・管理の実務は下部組織であるNNR(ねこねこれんめい)が行っているそうです。

 

そんなNNN、噂を聞くことはあれど、やっぱり都市伝説だよね。

なんて思っていましたが…彼らはいる…きっといる…。

 

私がそう確信した出来事…あれはウメちゃんを保護する1,2ヶ月ほど前でしょうか…

 

 

〜とある日のまる&お母さんの会話〜

 

母「…でもさあ、人生で1回ぐらい、ほんとのほんとの赤ちゃんから猫さんのお世話してみたいよね。こう、哺乳瓶でミルクあげたりさ。」

 

まる「いやー分かる。絶対可愛いよね。でもすげえ大変なんでしょ?ミルクもさ、3時間に1回とか。実際めちゃきついだろうね。」

 

 

からのウメちゃん。

 

これはどう考えても私たちの会話が聞かれていたとしか思えない。

私たちの会話を基に子供を身籠った近所の猫さんを選出し、ウメちゃんのお母さん(通称ハハ)をウチに派遣→げぼく(私)に発見させる、と…。

 

更にとある日。

 

いつものように外猫たちとわちゃわちゃしていた際、

 

まる「あんたたち、揃いも揃って地味やなあ。」←その時遊びに来てた猫さんが黒とかキジとかシックな色合いの子ばかりだった

 

まる「何かこう、茶トラちゃんでもいたら見た目もパッと華やかに…」ボソッ

 

 

そうして次の日やって来る茶トラ猫たち

 

いやね、初めて来る子たちではなかったけど、ここしばらく現れてない子たちが連れ立って来たわけ。

もうこのタイミングで来るってことは、やっぱり会話どころか一人言さえも聞かれているとしか思えない…。

更に、言葉を発するだけでなく、NNNの技術力をもってすればにんげんの思念、つまり思っただけでも猫派遣となることがあるんだとか…。

 

ネットでは、

猫飼いたいなあ…と呟いたばかりに2匹の猫が派遣。

そう、この人ははっきり1匹とは指定しなかったんですね。そのため想定外の2匹が派遣されてきたと。

 

またある人は、

自転車に乗っていた際猫と接触。病院に連れて行ったが大した怪我もなく、翌日にはピンピン。そこからあれよあれよと家でお世話することになり、あれは当たり屋だったのでは…

 

ということも。

NNNの業務には、にんげんに保護させるためわざと弱った猫に見せかける演技指導もある、なんて話も聞きますからね。

上記の体験談を踏まえると、そうだとしても何らおかしくはないな、と…。

 

もしこれから先みなさんが猫さんとの生活を望むのであれば、頭数や月齢など、しっかり頭に思い浮かべてから念じるのがいいと思われます。

 

でなければ………

 

それでは、よろしくどうぞ…。(ホラー回ではない)